平成25年4月1日、八広地域プラザ「吾嬬の里」は旧第五吾嬬小学校跡地に地域コミュニティの拠点として開館しました。
地域の交流や情報交換の場を設け、地域の皆さんから親しまれる“地域のお茶の間”を目指します。
また、防災拠点として災害時に備え、地域住民と連携して人づくりや組織づくりを推進していきます。
施設内には・無料施設・有料貸出施設があります。用途に合わせてご利用下さい。
無料施設
- 1F:
- 和室コーナー、親子コーナー、
地域交流室 - 2F:
- 自習・図書コーナー、屋上庭園
- 屋外:
- コミュニティゾーン
どなたでもご利用下さい。
譲り合ってのご利用をお願いします。
(ただし地域交流室は町内会等での使用に限ります)
有料貸出施設
本館
- 多目的ホール、楽屋1、楽屋2
- 音楽スタジオ、調理室
- 大会議室、中会議室
- 工作室、相談室1、相談室2
屋内運動場
- 体育館、トレーニング室
屋外運動場(多目的運動場)
- テニスコートA・Bの2面、又はフットサル
- 地域の人々とふれあい、心がほっとする場
- みんなの知識や技術を継承でき、人々が支えあい、教えあうことで成長できる場
- 様々な運動を通して地域の人々の健康を増進させ、介護予防を促進する場
- 子供たちが遊べる自然があり、災害時には防災の拠点となる場
- 下町の良さを残した吾嬬文化を創造・継承し、地域活動を支援する場
吾嬬文化を創造する「粋な地域のお茶の間」として地域コミュニティの心の拠り所となる地域プラザを目指します。
吾嬬文化とは、下町の深いつながりから生まれた 「地域のあたたかみのあるおせっかいな人情」「困っている人への声かけ、隣近所のおすそわけ、家の前の掃き掃除」「お互いの安心・安全を見守る気配り」「みんなが集う茶の間や縁台、軒下、縁側、路地空間、井戸端会議などから連想される生活の知恵や生活空間の蓄積」等の伝統文化であり、「この伝統文化を守り育てるだけでなく、独自の新たな地域社会のあり方を生み出すことを目指す」理念を象徴する言葉としてガバナンス会議で定義しました。